よりよく、寄り添う 経費精算クラウド
メールで資料を受け取る 料金表をもらう

会議をする際に出すコーヒー代や茶菓子は何費で経費精算すればいいのでしょうか?

更新日:2022/1/7

社内の会議室で日々会議が行なわれています。この際に準備しているコーヒー代やお茶菓子などは、何費として仕訳をして経費精算すればいいのでしょうか。

電帳法対応 経費精算システム「楽楽精算」でペーパーレスを、実現!

勘定科目は実態によって仕訳をする

このような出費については、経費精算時の勘定科目は、その実態に応じて仕訳をすることとなります。この場合、可能性がある科目は会議費、接待交際費、福利厚生費などがありますが、今回の事例では社内会議とのことですので、常識的な金額であれば会議費として経費精算することとなります。

ちなみに、業務上必要な会議としての支出であれば、コーヒー代やお茶菓子に限らず、弁当代や多少の酒類についても会議費として認められる場合があります。

ポイントは、その「実態」であるということを覚えておきましょう。

会議費の場合、1人5,000円の基準は不要

接待交際費から除外できるのは、1人5,000円以下の飲食費とされていますが、会議費に仕訳する場合はこの要件を必要としません。

ただし、実態がよくわからないパーティーや宴会のようなものについては会議費とは認められませんので注意が必要です。会議費として認められるのは、コーヒー代やお茶菓子、少量のお酒とそれ以外では、食堂やレストランの飲食代などとなります。

ちなみに、料亭などでの会議は基本的に認められず、そのような場合は接待交際費に仕訳すべきと指摘を受けることとなるため注意しましょう。

まとめ

経理担当としては、領収書を何費に仕訳をするべきか判断に迷うことが多々あるかと思います。特に今回のようなケースでは、会議の実態を細かく確認することで、適切な勘定科目に仕訳することが大切です。そのため、多少社員から嫌がられても、会議の実態や主旨などは丁寧に確認するようにしましょう。

また、これら経費精算をスムーズに行うためには、経費精算システムを導入するとより効率的です。是非検討してみましょう。

「楽楽精算」の
資料をメールでもらう

資料画像

電子帳簿保存法対応!経費精算システム「楽楽精算」の製品概要や導入メリット、機能などが詳しくわかる資料をメールでお送りします。

この記事を読んだ方におすすめ!

オススメの人気記事

記事執筆者紹介

「楽楽精算」コラム編集部です。経理担当者様の日々の業務にプラスとなるお役立ち情報「楽楽精算」最新情報をお届けしていきます!

「楽楽精算」コラム編集部です。
経理担当者様の日々の業務にプラスとなるお役立ち情報
「楽楽精算」最新情報をお届けしていきます!

メールで資料を受け取る

関連サービスのご紹介

「楽楽精算」の姉妹製品・関連サービスのご紹介です。
バックオフィス業務のあらゆるお悩みを解決できるシステム・サービスをご用意しています。

おかげ様でラクスグループのサービスは、のべ83,000社以上のご契約をいただいています(※2024年3月末現在)。
「楽楽精算」は、株式会社ラクスの登録商標です。

本WEBサイト内において、アクセス状況などの統計情報を取得する目的、広告効果測定の目的で、当社もしくは第三者によるクッキーを使用することがあります。なお、お客様が個人情報を入力しない限り、お客様ご自身を識別することはできず、匿名性は維持されます。また、お客様がクッキーの活用を望まれない場合は、ご使用のWEBブラウザでクッキーの受け入れを拒否する設定をすることが可能です。

「楽楽精算 クラウドサービス」は「IT導入補助金2024」の対象ツール(インボイス枠(インボイス対応類型)および通常枠)です。
補助金を受けるためには、導入契約を締結する前にIT導入補助金事務局(事務局URL:https://it-shien.smrj.go.jp/)に対して交付申請を行う必要がありますので、その点に留意してください。
なお、補助金の交付を受けるには所定の要件を満たす必要があります。
※現在は申請期間外となります。