交通費精算システム「楽楽精算」の機能紹介
交通費の申請・精算を効率化
交通費精算システム「楽楽精算」を利用すれば、従来の交通費を1つ1つチェックする作業が軽減され、一般社員の申請も、経理担当者のチェック作業も大幅に効率化されます。交通系ICカード対応や、消費税増税による公共交通機関の二重運賃への対応、乗換案内ソフト内蔵、定期区間自動控除など、交通費精算を楽にする機能を多彩に搭載しています。
交通費精算を助ける機能
交通系ICカード取込み(AIによる入力補助対応)
交通系ICカードをピッとリーダーにかざすだけで、利用した経路と運賃をシステムに読み込み、申請データとしてそのまま使用することができるので、手間無く交通費精算データを作成することが可能です。業務で使った履歴と、プライベートの履歴をシステム上で振り分けることが出来るので、会社用の交通系ICカードを用意する必要もありません。また、AIによる入力補助にも対応。過去の精算履歴より、乗車履歴以外の訪問先や負担部門、プロジェクトなどの情報を自動で追記します。
スマートフォン・タブレット用アプリ対応
スマートフォン・タブレット端末にアプリをダウンロードして利用することができます。アプリを起動し、交通系ICカードをかざすだけで簡単に申請データを取り込むことができます。社員のスマートフォンにインストールしたり、社内に共有のタブレット端末を用意することで、交通費精算の手間を大幅に削減できます(Android4.0以上に対応)
乗換案内ソフト内蔵
ジョルダン社の「乗換案内」を内蔵しているので、経路を入力するだけで自動的に交通費が算出されます。また、申請者の選択した経路が「早い」「安い」「楽な」経路なのかがアイコンで簡単に確認できるので、承認・チェック作業も大幅に削減することができます。また、路線や駅の追加など改変があった場合は、システムが自動的に対応するので、安心してご利用いただけます。
定期区間の自動控除
社員毎に登録された定期区間の料金が、定期区間が含まれた経路を検索した時にシステム内で自動で控除され、定期区間を除いた金額が表示されます。定期区間控除がされている申請については「定期区間控除済み」のアイコンが表示されるので、チェックの手間も有りません。不要な交通費の過払いを防ぐことができます。
タクシー代、ガソリン代対応
電車やバス、飛行機などの運賃の精算はもちろん、タクシー、駐車場、ガソリン代などの精算も可能です。交通費精算に関するすべての精算業務を楽にします。
交通費精算における「楽楽精算」の導入事例
「楽楽精算」をご導入いただいた企業様のうち、特に交通費精算の業務を効率化した事例をご紹介します。
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株式会社アルク教育社 様
幅広い分野で人材育成の支援をされているアルク教育社様。
交通系ICカードの取り込み機能を活用することで、外出する社員の交通費精算の効率化を実現しました。経理担当者の振り込み作業も、以前の3分の1にまで短縮されました。 -
東京ガスコミュニケーション株式会社 様
エネルギー関係の広告代理業を行う東京ガスコミュニケーション様。定期区間の自動控除と、交通系ICカードの自動読み取り機能の活用で、交通費精算の負担を大幅にカットすることができました。さらに、コーポレートカードの連携で現金精算の負担削減にも成功されました。