よりよく、寄り添う 経費精算クラウド
メールで資料を受け取る 料金表をもらう

100万円くらいのプリンタを家電量販店で購入します。社員が立て替えずに購入する経費精算方法を教えてください

更新日:2022/1/20
  • 経費精算

家電量販店で業務用のプリンタを購入する予定です。価格が100万円ほどするのですが、店側に確認したところ、現金一括でその場で精算する必要があるとのことでした。このような場合に、社員が立て替えせずに経費精算する方法はありますか?

>> 経費精算とは?処理の流れや社員が抱えやすい精算の問題点・解決方法

経理上は仮払金で処理をする

経費精算の方法としては、社員が一旦店舗などで立替払いによって物品を購入し、その領収書を後日経理に提出して精算するのが一般的です。

ただ、今回の事例のようにその金額が高額な場合については、社員が一度立て替えることが難しくなります。そのような場合については、仮払金として現金を支出し購入することになります。

仮払金とは、最終的な支払い金額が確定していない場合などに使用する資産の勘定科目です。

仮払金の経費精算方法について

仮払金として社員に渡した現金は、目的の物品を購入した後にすぐに精算しなければなりません。仮払金の精算が遅れると損益計算書には載ってこないため、実際にどのような経費に使われたのかがわからず不明瞭な会計処理となってしまいます。

そのため、高額な仮払金は必ずその日のうちに領収書を回収し、経費精算をするよう徹底しましょう。

まとめ

仮払金は経費の前払いとして、比較的よく利用する方法となります。ただ、仮払金の精算が遅れると、領収書の紛失などのリスクも伴うため、できる限り早く経費精算するよう心がけましょう。

また、このような仮払金処理についても、経費精算システムを導入するとより業務がスムーズになります。是非検討してみましょう。

オススメの人気記事

記事執筆者紹介

「楽楽精算」コラム編集部です。経理担当者様の日々の業務にプラスとなるお役立ち情報「楽楽精算」最新情報をお届けしていきます!

「楽楽精算」コラム編集部です。
経理担当者様の日々の業務にプラスとなるお役立ち情報
「楽楽精算」最新情報をお届けしていきます!

メールで資料を受け取る

関連サービスのご紹介

「楽楽精算」の姉妹製品・関連サービスのご紹介です。
バックオフィス業務のあらゆるお悩みを解決できるシステム・サービスをご用意しています。

おかげ様でラクスグループのサービスは、のべ83,000社以上のご契約をいただいています(※2024年3月末現在)。
「楽楽精算」は、株式会社ラクスの登録商標です。

本WEBサイト内において、アクセス状況などの統計情報を取得する目的、広告効果測定の目的で、当社もしくは第三者によるクッキーを使用することがあります。なお、お客様が個人情報を入力しない限り、お客様ご自身を識別することはできず、匿名性は維持されます。また、お客様がクッキーの活用を望まれない場合は、ご使用のWEBブラウザでクッキーの受け入れを拒否する設定をすることが可能です。

「楽楽精算 クラウドサービス」は「IT導入補助金2024」の対象ツール(インボイス枠(インボイス対応類型)および通常枠)です。
補助金を受けるためには、導入契約を締結する前にIT導入補助金事務局(事務局URL:https://it-shien.smrj.go.jp/)に対して交付申請を行う必要がありますので、その点に留意してください。
なお、補助金の交付を受けるには所定の要件を満たす必要があります。
※現在は申請期間外となります。