よりよく、寄り添う 経費精算クラウド
メールで資料を受け取る 料金表をもらう

社外に依頼し加工処理が終了して納品された際の、「外注工賃の経費精算」を教えてください。

更新日:2022/1/20
  • 経費精算

製品や商品の加工や修理を外部の会社などに委託して、商品が納品された際、通常は納品された際に外注工賃を取引先に支払います。ではこの際の外注工賃については、経理上どのように経費精算したらいいのでしょうか。

そもそも外注工賃の範囲とは?

外注工賃という勘定科目は、非常に広い意味で用いられます。上記のように、製品の加工や修理を外部委託した場合のほか、業務のアウトソーシング費用、清掃などの委託費用、専門家へのコンサルタント料、人材派遣会社への支払いなどについても、外注工賃や外注費として処理することができます。

外注品が納品されたら借方で処理をする

外注していた製品が加工されて納品されたら、通常はその時点で外注工賃を取引先に支払います。この際の経費精算の仕方としては、借方に外注工賃として支払った費用を記載し、貸し方に実際に支払った外注工賃の費用を記載します。この際、現金であれば現金と記載しましょう。

まとめ

このように外注工賃については、外注することに対する費用全般について、経費として計上することが可能です。ただし、製造業の場合は、製造原価の計算においても外注工賃を記入する必要があるため、これらについては明確に区別するよう注意しましょう。また、個人事業主の場合は、損益計算書の経費科目としても外注工賃の記入が必要となりますので覚えておきましょう。

また、これら経費精算をスムーズに行うためには、経費精算システムを導入するとより効率的です。
クラウド型の経費精算システムを導入すれば、すべての経費精算をクラウドで一元管理することができるようになります。

オススメの人気記事

記事執筆者紹介

「楽楽精算」コラム編集部です。経理担当者様の日々の業務にプラスとなるお役立ち情報「楽楽精算」最新情報をお届けしていきます!

「楽楽精算」コラム編集部です。
経理担当者様の日々の業務にプラスとなるお役立ち情報
「楽楽精算」最新情報をお届けしていきます!

	資料を受け取る

関連サービスのご紹介

「楽楽精算」の姉妹製品・関連サービスのご紹介です。
バックオフィス業務のあらゆるお悩みを解決できるシステム・サービスをご用意しています。

おかげ様でラクスグループのサービスは、のべ67,000社以上のご契約をいただいています(※2023年3月末時点)。
「楽楽精算」は、株式会社ラクスの登録商標です。

本WEBサイト内において、アクセス状況などの統計情報を取得する目的、広告効果測定の目的で、当社もしくは第三者によるクッキーを使用することがあります。なお、お客様が個人情報を入力しない限り、お客様ご自身を識別することはできず、匿名性は維持されます。また、お客様がクッキーの活用を望まれない場合は、ご使用のWEBブラウザでクッキーの受け入れを拒否する設定をすることが可能です。

「楽楽精算 クラウドサービス」は「IT導入補助金2024」の対象ツール(インボイス枠(インボイス対応類型)および通常枠)です。
補助金を受けるためには、導入契約を締結する前にIT導入補助金事務局(事務局URL:https://it-shien.smrj.go.jp/)に対して交付申請を行う必要がありますので、その点に留意してください。
なお、補助金の交付を受けるには所定の要件を満たす必要があります。