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領収書の宛名が「上様」となっている場合、経費精算しても問題ないのでしょうか?

2016/8/17

社員から提出される領収書の中には、宛名が「上様」となっているものをよく見かけます。この上様という領収書でも通常通り経費精算してしまって問題ないのでしょうか?

そもそも「上様」ってなに?

おそらく多くの人がこの上様の意味をご存じないのではないでしょうか。
そもそも上様とは、中国語で皇帝を表す意味とされており、これが日本にも伝わってきて、漠然と目上の人のことを指す際に使われるようになったと言われています。

上様で領収書に記載する主な理由は、手書きの領収書の簡略化です。例えば、会社の名前が特殊な漢字を使用するような場合、その都度店員に対して、自社の漢字表記をレクチャーしなければならず、非常に面倒です。
そこで、その動作を簡略化させるために「上様」という表記を用いているのです。

上様で経費精算するかどうかは、社内規定による

領収書の金額がそこまで多額ではなければ、特段上様だからといって経費精算できないということはありません。ただし、上様だと誰宛の領収書かが不透明になるため、社内規定によって宛先上様表記を禁止しているケースがあります。

事実、上様宛の領収書は、本当に本人が支出したのかどうかすら怪しいため、経費精算上もあまり好ましくありません。
そのためできることなら多少面倒でも社名入りの領収書を提出させるよう徹底させましょう。

まとめ

会計の際に急いでいるとつい「上様で」と言ってしまいがちですが、経費精算上明確に処理するためにも、できる限り領収書の宛名は正式な社名でもらうようにしましょう。

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