採用予定の面接者にオフィスまでの交通費を支給してもいいのでしょうか?

交通費精算

2022/1/7

採用予定の面接者に対して交通費を支給したいと考えています。採用予定とはいえ、社外の人に対して交通費として経費精算してもいいのでしょうか?

※デロイト トーマツ ミック経済研究所「クラウド型経費精算システム市場の実態と展望」(ミックITリポート2022年9月号:https://mic-r.co.jp/micit/)より

採用予定者の交通費は会社に交通費申請できる

会社では社員の募集をすると、履歴書などで書類選考、その後に面接をすることが一般的です。その時の採用面接では、面接者に対して交通費を支給することもあります。
採用業務は通常業務であるため、採用予定者に支給した交通費は経費精算することができます。面接者に領収書などのサインをしてもらい、それを根拠として交通費申請するようにしましょう。

会社によっては「採用教育費」という項目で交通費とは分けて仕訳をしている場合もあるため、確認するといいでしょう。

面接者へ交通費を支給することで優良企業へ

採用面接をするために、面接者が来社した際の交通費を支給することは会社にとってメリットがあります。通常であれば経費がかかるところなので出さない方がいいと考えてしまいますが、実は逆なのです。
会社側としては採用するかしないかの決定権があると考えますが、面接者側からすると入社するかしないかを決めることができます。そのため、二社以上で内定が出た場合には交通費を支給してくれた会社の印象がいいと入社を決める決め手となる可能性もあります。

まとめ

採用面接者に対して交通費を支給して、交通費申請をすることは全く問題ありません。その根拠となる領収書などにサインをもらい交通費精算しましょう。

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