「楽楽精算」Ver.10.2を提供開始、
受取請求書の処理業務を効率化する新オプションを追加

株式会社ラクス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:中村崇則、以下ラクス)は、クラウド型経費精算システム「楽楽精算」Ver.10.2を、2021年11月29日(月)より提供開始します。
「楽楽精算」Ver.10.2では、受取請求書の処理業務を効率化する新オプション「請求書処理支援オプション」を提供開始いたします。また、「楽楽精算」のスマートフォンアプリに、承認依頼や差戻しをお知らせするプッシュ通知を追加し、通知機能がさらに使いやすくなりました。

「請求書処理支援オプション」で受領請求書処理の手入力を削減し効率化

「請求書処理支援オプション」※1では、受取請求書のアップロード作業および支払依頼伝票作成の効率化を実現します。指定のメールアドレス宛に送付された電子請求書(PDF)の自動アップロードや、紙の請求書の複数枚一括スキャン、請求書に特化したAI-OCRによる高精度のデータ化が可能になります。読み取った請求書情報は支払依頼伝票へ反映され、支払先や金額などの情報の伝票への手入力や、手入力により生じる入力ミスを大幅に削減します。また、入力ミスの削減により、経理担当者や承認者による修正・差戻しの削減を実現します。本オプションの活用により、毎月の受取請求書の処理工数を約66%削減し、時間換算では約400時間の削減※2が可能になります。

請求書処理支援オプションのイメージ

※1 「請求書処理支援オプション」はお申込みが必要な有料オプションです。
※2 月間請求書処理件数200件の企業の場合の年間の想定導入効果(ラクス調査)

スマートフォンアプリにプッシュ通知を追加し承認漏れを防止

「楽楽精算」のスマートフォンアプリに、承認依頼・差戻し・取下げなどのプッシュ通知を追加しました。
従来は「楽楽精算」上で通知メールの送信が可能でしたが、メールの見落としにより締日までに最終承認がされず、経理担当者がリマインドしているというお悩みの声をいただいていました。
メールによる通知に加え、スマートフォンアプリでのプッシュ通知が可能になることで、通知メールの見落としによる確認漏れを防止し、承認の早期化とリマインド工数の削減を実現します。スマートフォンアプリのプッシュ通知は、代理承認者への通知も可能です。

累計導入社数9,000 社突破! 経費精算システム「楽楽精算」とは

ラクスが開発・販売する「楽楽精算」は、交通費、旅費、出張費など、経費にかかわる全ての処理を一元管理できるクラウド型の経費精算システムです。「社員が申請⇒上司が承認⇒経理担当者の精算処理」という一連のワークフローを全て電子化することで、業務効率の改善や、人的ミスの防止を実現します。2021年11月現在、累計導入社数9,000社を突破しました。

「楽楽精算」製品サイト https://www.rakurakuseisan.jp/

会社情報

株式会社ラクス
本社 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-27-5 リンクスクエア新宿
設立 2000年11月1日
資本金 3億7,837万円
代表者 代表取締役 中村崇則
事業内容 クラウドサービス事業
会社HP https://www.rakus.co.jp/

本件に関するお問い合わせ先

株式会社ラクス
部署 クラウド事業本部 楽楽精算事業統括部
担当者 丸山美佳(まるやまみか)
Email rseisan-branding@rakus.co.jp
掲載のデータは発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。
文中の会社名、製品名等は各社の商標または登録商標です。