7月30日（火）開催　経理プラスサミット2019 Summer
～デジタルの力で経理は変わる～

事例で分かる経費精算IT化の道のりとその効果

講演概要

働き方改革で残業時間の削減など経理担当者も生産性の向上を求められています。
業務量は減らないが時間を削減しなくてはならない、そんな時によくある方法が業務のIT化です。

経理業務の中でも手作業やチェックなど細かい負担が多い「経費精算業務」をIT化する企業はとても増えています。
とはいえ、今の運用をどう変えればいいのか…
社内の人にどう説明すればいいのか…等
IT化の進め方に迷う人も多いのではないでしょうか。

本講義では経費精算業務をIT化するメリットとIT化までの障壁と対策等について、事例を交えながらご紹介致します。

事例登壇企業

株式会社信濃屋食品
執行役員 管理本部 経理部長
三浦 和彦 氏

なぜ多くの企業で経費精算のシステム化が進んでいるのか
～アナログな経費精算に潜むリスクと事例から見る改善メリット～

講演概要

交通費や経費の精算といえば、Excelのフォーマットに領収書などを見ながら使った内容を記入して、紙に出力をして領収書を貼り付けて承認者に渡す…というフローを行っている企業はとても多いと思います。

しかし、そんなアナログな経費精算処理には申請内容のチェック漏れや申請ミスの差し戻しなど多くの手間とリスクが潜んでいます。
そこで「経費精算業務」のシステム化に取り組む企業が年々増えています。

本講義ではシステム化が進む背景やそれにより得られる改善効果について解説いたします。

事例登壇企業

株式会社エーアイ
執行役員 管理グループ統括
前田 忠臣 氏

“脱手作業”で経理の生産性を２０倍に！
～成功事例に見る、請求書の電子化で変わる経理人の仕事～

講演概要

働き方改革で業務の効率化が求められる昨今、経理部門においても、アナログ作業からの脱却は急務となっています。
しかし、請求書や納品書、支払い明細といった帳票にまつわる業務においては、システム化が進んでいる企業であっても、経理担当が印刷し、封筒に入れ、発送する…このような手作業が残り続けています。
本講演では、帳票のWEB発行・発送サービスを利用し手作業を廃止したことで、当該業務の生産性を20倍以上に改善し、大幅なコスト削減を実現した、業務改善事例をご紹介いたします。

撲滅！社内あるある問い合わせ
～社内FAQ活用できていますか？稼動時間50%減の秘訣～

講演概要

従業員からの「いつも同じ様なお問い合わせ」にうんざりしていませんか？
「領収書を紛失した」「勤怠の処理がわからない」などポータルサイトにFAQやマニュアルを用意しているのになかなか確認してもらえない…
そんな社内のお問い合わせ対応稼働、チャットボットで減らせます！

本セミナーでは、社内のお問い合わせ対応がチャットボットでどのように解決されるのかについて、対応時間を半減させたラクスでの活用事例を織り交ぜながらお話します。

生産性向上の1つのヒントにしてみてはいかがでしょうか。