SIerが「楽楽精算」代理店になり開発人材不足まで解決した方法とは?
2020/2/26

昨今、若手の労働者人口の減少に伴い事業会社の開発人材不足が目立つようになりました。開発人材を採用するにも教育するにも大きなコストがかかり、自社内でサービスの開発・保守に関わる人員の確保が難しい企業に「楽楽精算」を取り扱っていただく事例が増えています。今回はその中でもSIer(システムインテグレーター)に注目して「楽楽精算」を取り扱うメリットをご紹介します。
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少子高齢化により社内開発人材が確保しにくい時代に
日本では少子高齢化が非常に速い速度で進んでいます。これに伴って若手の労働力人口も大きく減少しています。この流れの中、SIer(システムインテグレーター)において深刻な問題となっているのは社内の開発人材が確保しにくくなったということです。
今まではクライアントから依頼を受け、必要なら機能を開発し、保守までを自社で行うことができました。しかし、なかなか開発部門の人材が集まりにくいことから開発保守が受けにくくなっていたり、案件に対して非常に少ない人数で受けていることで一部の従業員に大きな負荷がかかってしまっていたりと不安定な状態になっている企業も多いようです。
この問題を解決するために、経費精算を効率化しようというエンドクライアントがいるとき、SIerに「楽楽精算」をご提案いただく機会が増えています。
「楽楽精算」がSIerに提供できるメリット
なぜ「楽楽精算」がSIerに選ばれているのか、その理由をご紹介します。
最小限の手間で、長期的に安定した利益を確保できる
「楽楽精算」を販売していただいた後、導入支援やサポートはラクスで行います。そのため非常に手離れがよく、販売パートナーの方の稼働を最小限に抑えることができます。また、ラクスで開発・保守・運用も行うので、開発部門の工数をかけずに新規機能開発やバージョンアップも随時行っております。
さらに、「楽楽精算」は解約率が低く、10~20年単位でエンドクライアントにご利用いただいており、長期的な収益を安定して確保するのに最適な商材として代理店のみなさまにご提案いただいております。
業種を選ばないので、SIerの既存クライアントへの提案に最適
システムで業務を効率化したい企業は業種・業態を問わず多くあるでしょう。SIerはそのような企業をターゲットとしていたので、今でも既存顧客には業種や業態に偏りがないというところも多いのではないでしょうか。
また、「楽楽精算」が効率化するのは経費精算業務です。この経費精算業務はどの企業でも全従業員が行う間接業務で、いかに効率化して本来集中するべき売上を立てる業務に稼働を割くかが課題となっています。そのためSIerのどの既存顧客とも相性がよく、業種・業態を問わずご提案できるということで「楽楽精算」を代理店商材としてお取り扱いいただく機会が増えています。
まとめ
SIer(システムインテグレーター)の開発人材不足に対して、「楽楽精算」を代理店商材として選択していただく機会が増えました。「楽楽精算」なら契約後の手離れもよく、稼働を大きく割かずに提案いただき、導入後もラクスのサポートがエンドクライアント対応をするなど、人手不足を解消するのにぴったりの商材です。
さらに経費精算業務を行わない企業はないことからどんな企業にも提案できるので、これまで業種・業態でターゲットを絞ってこなかったSIerの選択する商材としてはぴったりです。資料請求はもちろん、登録料、年会費なども一切かからないので、ご興味のあるご担当者様はぜひ一度「楽楽精算」代理店の資料請求を行ってみてください。