よりよく、寄り添う 経費精算クラウド
メールで資料を受け取る 料金表をもらう

取引先と飲食店で商談した場合、交際費、会議費、どっちで経費精算すればいいのでしょうか?

更新日:2022/1/20
  • 仕訳業務・勘定科目

社員が取引先との商談のため、たびたび飲食店を利用するのですが、その際の飲食代などは接待交際費になるのでしょうか、それとも会議費として処理をして損金計上できるのでしょうか。

飲食店の経費精算は、その金額がポイント

このように取引先との商談のため飲食店を利用した場合、その経費精算を交際費とするのか、会議費とするのかで悩むところでしょう。

税務上のポイントとしては「一人あたり5,000円以下」という規定があり、これ以下の飲食代については取引先との飲食代でも会議費として計上することが認められています。ただし、領収書の裏などに、相手先の会社名、人数などの一定事項の記載が必要です。
よって、一人あたり5,000円以下であれば交際費ではなく会議費として処理をして問題ありません。

飲食代の領収書を受け取る際には、必ず人数をチェックする

上記のように飲食代を会議費として計上できるかどうかは、一人あたり5,000円以下でおさまっているかどうかが大きなポイントとなります。

そのため、経理担当としては社員から飲食代の経費精算の申請がされた際には、必ず「何人で食事をしたのか」を確認するよう徹底する必要があります。
すなわち、同じ20,000円の領収書でも4人なのか5人なのかによって扱いが変わってくるため注意しましょう。

まとめ

飲食代が交際費か会議費かを実態から客観的に判定することは難しいため、このような5,000円以下という規定が設けられています。経理担当としては、必ず参加人数を把握するよう徹底しましょう。

また、これら経費精算をスムーズに行うためには、経費精算システムを導入するとより効率的です。是非検討してみましょう。

オススメの人気記事

記事執筆者紹介

「楽楽精算」コラム編集部です。経理担当者様の日々の業務にプラスとなるお役立ち情報「楽楽精算」最新情報をお届けしていきます!

「楽楽精算」コラム編集部です。
経理担当者様の日々の業務にプラスとなるお役立ち情報
「楽楽精算」最新情報をお届けしていきます!

	資料を受け取る

関連サービスのご紹介

「楽楽精算」の姉妹製品・関連サービスのご紹介です。
バックオフィス業務のあらゆるお悩みを解決できるシステム・サービスをご用意しています。

おかげ様でラクスグループのサービスは、のべ67,000社以上のご契約をいただいています(※2023年3月末時点)。
「楽楽精算」は、株式会社ラクスの登録商標です。

本WEBサイト内において、アクセス状況などの統計情報を取得する目的、広告効果測定の目的で、当社もしくは第三者によるクッキーを使用することがあります。なお、お客様が個人情報を入力しない限り、お客様ご自身を識別することはできず、匿名性は維持されます。また、お客様がクッキーの活用を望まれない場合は、ご使用のWEBブラウザでクッキーの受け入れを拒否する設定をすることが可能です。

「楽楽精算 クラウドサービス」は「IT導入補助金2024」の対象ツール(インボイス枠(インボイス対応類型)および通常枠)です。
補助金を受けるためには、導入契約を締結する前にIT導入補助金事務局(事務局URL:https://it-shien.smrj.go.jp/)に対して交付申請を行う必要がありますので、その点に留意してください。
なお、補助金の交付を受けるには所定の要件を満たす必要があります。