よりよく、寄り添う 経費精算クラウド
メールで資料を受け取る 料金表をもらう

交通費精算の際にどこになにをしに行ったのか適切に確認するシステムを教えてください

更新日:2016/4/26
  • 交通費精算

交通費精算をしていると「いったいここへ何をしに行ったのか」と疑問に思ってしまうような交通費精算書を見かけることがあります。
では、このあたりについては経理としてどのように確認し、対応するシステムを構築したらいいでしょうか。

交通費精算と適切な業務は密接に関係している

日々の交通費精算は、会社が営業活動をしている以上必ず発生します。ですが、中には公共交通機関は領収書が出ないということを悪用して、架空の交通費をでっち上げてきたり、業務とは関係のない目的のために支出した交通費についてまでも請求してくるような社員が出てくることがあります。

経理担当としては、提出された交通費精算書通りに漫然と精算するのではなく、これらの点についてしっかりと確認作業をし、正しく交通費を精算する責任があります。

交通費精算書に業務日報と上長の捺印を義務付けると効果的

交通費精算を適切に行うために最も効果的なのは、業務日報との照合です。
「どこに何をしに行ったのか」については、業務日報を見れば確認ができますので、それを交通費精算書と一緒に提出させましょう。

ただ、これだけでは業務日報自体を偽造される恐れもありますので、業務日報には必ず本人の上長の確認印があるものを提出させましょう。

まとめ

たかが交通費精算と思うかもしれませんが、交通費を適切に精算することは、会社の経費に対する姿勢そのものを反映することとなる非常に大切な業務です。
経理担当者はその自覚を持って業務に当たりましょう。
また、交通費精算専用のシステムやソフトを利用するのも有効な手段です。交通系ICカードの履歴を使用して交通費精算ができるシステムを採用すれば、不正な申請を防ぐことができます。クラウドサービスなども多数提供されていますので、是非検討してみましょう。

オススメの人気記事

記事執筆者紹介

「楽楽精算」コラム編集部です。経理担当者様の日々の業務にプラスとなるお役立ち情報「楽楽精算」最新情報をお届けしていきます!

「楽楽精算」コラム編集部です。
経理担当者様の日々の業務にプラスとなるお役立ち情報
「楽楽精算」最新情報をお届けしていきます!

	資料を受け取る

関連サービスのご紹介

「楽楽精算」の姉妹製品・関連サービスのご紹介です。
バックオフィス業務のあらゆるお悩みを解決できるシステム・サービスをご用意しています。

おかげ様でラクスグループのサービスは、のべ67,000社以上のご契約をいただいています(※2023年3月末時点)。
「楽楽精算」は、株式会社ラクスの登録商標です。

本WEBサイト内において、アクセス状況などの統計情報を取得する目的、広告効果測定の目的で、当社もしくは第三者によるクッキーを使用することがあります。なお、お客様が個人情報を入力しない限り、お客様ご自身を識別することはできず、匿名性は維持されます。また、お客様がクッキーの活用を望まれない場合は、ご使用のWEBブラウザでクッキーの受け入れを拒否する設定をすることが可能です。

「楽楽精算 クラウドサービス」は「IT導入補助金2024」の対象ツール(インボイス枠(インボイス対応類型)および通常枠)です。
補助金を受けるためには、導入契約を締結する前にIT導入補助金事務局(事務局URL:https://it-shien.smrj.go.jp/)に対して交付申請を行う必要がありますので、その点に留意してください。
なお、補助金の交付を受けるには所定の要件を満たす必要があります。